甘酒を簡単に手作り!おすすめレシピ

レシピ

こんにちは!管理栄養士の高安です。以前、「甘酒の栄養」ということで「甘酒」について詳しくご説明させて頂きました。(詳しくはこちらhttps://limitest.jp/meal/amazake-nutrition/)実はこの「甘酒」ご自宅で簡単に手作りすることが可能です。市販の「甘酒」とはまた一味違った美味しさを味わっていただけますのでぜひ試していただければと思います!

「甘酒」の種類

まずは「甘酒」についておさらいしておきましょう。「甘酒」には「米麹」を使った「甘酒」と「酒粕」を使った「甘酒」がありましたね。同じ「甘酒」でも使っている原材料が異なります。前者の「米麹」を使った「甘酒」は発酵する過程で出てくる素材そのものの「甘み」が特徴です。砂糖を使用していないのに感じる「甘さ」は米が分解される過程でできる「ブドウ糖」に由来しています。それに対して「酒粕」を使った「甘酒」は「アルコール」が含まれているのが特徴です。日本酒の絞りかすである「酒粕」をお湯にといて砂糖などで「甘み」を追加しています。

「麹(こうじ)」とは?

「麹(こうじ)」は米や麦などに「麹菌」というカビの一種を繁殖させたものです。「カビ」と聞くとカラダにとって有害なものというイメージがあるかもしれませんが、「カビ」の種類によっては人間に有益な効果をもたらす「カビ」も存在します。「カビ」の作用により人体に有益な効果をもたらすものを「発酵」といい、有害な効果をもたらすものを「腐敗」といいます。「麹菌」が前者で食物に繁殖する「カビ」が後者です。「麹(こうじ)」は醤油や味噌などの発酵食品を作る過程で利用されます。

「自家製甘酒」の作り方

「自家製甘酒」は「米麹」と「炊飯器」があれば簡単に作ることができます。「ご飯」や「おかゆ」と一緒に炊飯器で保温して作るレシピのもありますが、今回は一番手間がかからない「米麹」と「水」だけで出来るレシピをご紹介します。

材料

材料
乾燥米麹200g
お湯400cc

1、米麹を細かく砕き、炊飯釜に入れる

スーパーでよく売られているのは写真のような板状の乾燥米麹です。これを細かく砕いて炊飯釜にいれます。

2、60度ぐらいのお湯を用意し、1に入れる

「甘酒」を作る時に重要なのは「温度」です。「麹」が発酵するために温度を60度前後に保つことがポイントです。鍋でお湯を沸かす時に鍋底に小さな気泡が出来るぐらいがだいたい60度です。

3、濡れ布巾を釜にかぶせ、蓋をせずに4-5時間保温する

しっかりと保温の温度を保つために「濡れ布巾」をかぶせます。炊飯器の蓋をしてしまうと温度が高くなりすぎてしまう可能性があるので、蓋をあけたままにしましょう。

1時間経過した状態が下の写真です。

4、全体をよくかき混ぜて出来上がり

4時間経過したら一度、中の状態を確認してみましょう。保温する前に比べてとろっとし、甘みが出たら完成です。粗熱をとり、殺菌した保管容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。

添加物を使用しないレシピですので、清潔な容器に入れ冷蔵庫で保管し早めに飲みきるようにしてください。

まとめ

出来上がった「自家製甘酒」は水やお湯で好みの甘さに薄めて飲んでも良いですし、前回ご紹介した「プロテインスムージー」などに使用していただくのもおすすめです。(今回出来上がる「甘酒」は濃縮タイプですので、「プロテインスムージー」に使用する場合は好みの濃度に薄めてご使用ください)。「砂糖」の代わりに調味料として使っていただいてもよいですね。「自家製甘酒」は意外と簡単に作ることがでるので、ぜひ試してみてください!

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

食事に困った時にはプロに相談してみませんか??

SNSを使った食事のパーソナルトレーニングも対応しております。

管理栄養士/フードアドバイザー 高安 ちえ http://chietakayasu-dietitian.strikingly.com/